シンプル ザ ベスト
もっとシンプルに行こう
これで大体の事は終わったと思います。 しかしUGに慣れてくればくるほど色々なツールを手に入れ、使いこなしていると思いますが、そうなってくると困るのがデスクトップにある「ショーットカットアイコン」です。
たしかに目的のツールを簡単に起動させることが可能なので、便利といえば便利ですが「シンプル」を追求する私にとっては、邪魔以外の何物でもありません。 そこでお勧めしたいのがわたげ洞で配布されているツール「QuickTray
Model-F」です。
このツールはタスクトレイにアイコンをばらばらと並べていくタイプのランチャーで、Windows98の[クイック起動]ツールバーに似ています。 機能としては「タスクトレイへの直接のドラッグ&ドロップ登録仮想ファイル/フォルダの実行、連鎖起動、ホットキー起動
グループ別のアイコン管理」などをサポートしておりパネル型やメニュー型には他に優れたランチャーが多いですが このタイプのランチャーが好きな方にはオススメです。
【このソフトはレジストリを使用します】
上はこのツールの作者様のお言葉。 簡単な話、いままでデスクトップにあったショーットカットキーをタスクトレイに収納できるんですね。 また操作方法も簡単で頻繁に使うツールの実行ファイル(****.exe)を、タスクトレイにD&Dすればお終いです。
これを使えば今までデスクトップに合った邪魔なショーットカットキーをタスクトレイに収納し、デスクトップは綺麗/シンプルになるというわけです。使った感想ですが「まさに俺好み、作った作者さんにありがとう」です。
他にも色々と便利な機能が付いているのですが、詳しいことは作者様のサイトでどうぞ。 当然ですが、この手のツールはベクターでたくさん配布されていると思いますが、私は「一番最初に使ったツール」という事でこのツールで落ち着いています。
ここからは私の独り言
このツールの作者様のサイトにあるもう一つのコンテンツ「ダンジョンマスター大?攻略」 結構前のスーファミソフトなんですが、かなり面白く不覚にもはまってしまったのを覚えてます。
当時はこれほど面白いゲームにも関わらず、販売価格は驚きの「500円」でした。 ドラクエなどが新品で12000円ほどで売られている時に500円ですよ。 この値段は「異常に安すぎる=クソゲー」という構図を見事に成り立たせており
始めて手に取ったとき、クソゲーマニアの俺としては「こいつはどんな下らないソフトなんだ?」 という願望(挑戦とも言う)がふつふつと沸いてきて、気がついたらレジに並んでました。
クソゲーを家に持って帰り、カセットを本体に差し込む時が一番楽しいんですよね。 しかし良い意味で期待を裏切られました。 当時のゲームでは考えられない(無論いまでも考えられない)斬新なシステムがてんこ盛り。
あまりにもその斬新なシステムが多すぎるので、以下に思いつく限りを書いていきます。
その前に簡単なゲームの説明
この「ダンジョンマスター」というゲームは、冒険者がダンジョンの下に潜っていき ラスボスを倒すといういたってシンプルなゲームです。
□脅威のシステム紹介
一、壁にあたるとダメージを受ける。
二、体力が無いと、そのダメージで死ぬ。
三、たいまつか、明るくする魔法を唱えないと画面が暗くて全く見えない。
四、食料を食べないと死ぬ。
五、喉が乾いても死ぬ。
六、重量という概念があり、荷物を持ちすぎると死ぬ。
簡単に上げただけでも以上の斬新な(つーか嫌がらせ)システムがあり、ゲームの濃さでも群を抜く勢いで私をゲームの世界に引きずり込みました。 今までこのゲームのことは全く忘れていたのですが、上で紹介しているサイトを
回っている時に、思い出しました。 聞いた所によると、このゲームはPCでも発売されているらしいのですが、私が日本橋で探した時は新品/中古と共になく、私の中ではグリードアイランド並みに伝説のゲームとなっています。